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高校の英語になってから、長文が急に読めなくなったという人は多いですよね。『単語帳もやっているのに、点数が上がらない』と感じている高校生もいるはずです。
結論から言うと、高校生の英語の勉強は「単語、文法、長文」の順に積み上げるのが近道です。順番を飛ばすと、どれだけ時間をかけても点数につながりにくいんです。
この記事を読むと、英語の勉強の順番と、毎日続けるための進め方が分かります。
高校生の英語は何から勉強すればいい?
英語の点数を上げる方法を調べると、いろいろなやり方が出てきて迷いますよね。まずは全体の順番を押さえておきましょう。
| 順番 | やること | 目安にしたい状態 |
|---|---|---|
| 1. 単語 | 学校で使う単語帳を1冊決めて覚える | 英語を見て、すぐ日本語の意味が出てくる |
| 2. 文法 | 文法の問題集を1冊くり返す | 英文の形(主語・動詞など)が分かる |
| 3. 長文 | 短めの長文から読み、1文ずつ訳せるか確かめる | 知らない単語が少しあっても話の流れがつかめる |
| 4. 英作文・リスニング | 覚えた文を書く、音声を聞いて口に出す | 習った表現を自分で使える |

ここが大事なところです。長文が読めない原因の多くは、長文の練習不足ではなく、単語か文法の穴にあります。
英語を一から勉強したい高校生は中学英語から
『中学の英語からもう分からない』という高校生もいますよね。その場合は、中学の文法と単語に戻るのが結局は早道です。
例えば、be動詞と一般動詞の違いや、過去形、比較などがあいまいなら、そこから始めましょう。中学の内容は量が少ないので、集中すれば思ったより早く追いつけます。
単語の覚え方:毎日少しずつ、何度も見る
英単語は、1回で覚えようとするより、短い時間で何度も見る方が残ります。1日に覚える数を決めて、前の日の分も一緒に確かめていきましょう。
- 1日に覚える範囲を決める(例えば単語帳の2ページ分)
- 英語を見て、日本語の意味を言えるか確かめる
- 言えなかった単語にだけ印をつける
- 翌朝、前の日の印の単語だけを確かめ直す
覚えたかどうかは、英語を見て意味が1秒で出てくるかで判断してみてください。考え込んでしまう単語は、まだ長文の中では使えないんです。
単語は発音と一緒に
単語帳に音声がついているなら、聞きながら口に出して覚えるのがおすすめです。リスニングの土台にもなりますし、つづりも覚えやすくなります。
文法と長文はどう進める?
単語と並行して進めたいのが文法です。文法がある程度固まってきたら、長文に取り組んでいきましょう。
文法は「なぜその形になるか」を説明できるまで
文法は、問題の答えを覚えるのではなく、なぜその答えになるのかを言えるようにするのが大切です。分かったつもりで進むと、長文で同じ形が出てきた時に気づけません。
例えば、関係代名詞の問題を解いた後に「先行詞が人だから who を使う」と1行で言えるかどうか。言えなければ、解説をもう一度読みましょう。
新しい問題集を何冊も買うより、1冊の問題を全部、何も見ずに解けるまでくり返す方が力がつきます。
長文読解は短い文章から1文ずつ
長文読解は、いきなり長い文章を時間内に解こうとするとつまずきます。まずは短めの文章を、時間を気にせず1文ずつ訳せるか確かめてみてください。
- 1文ごとに主語と動詞に印をつける
- 訳せなかった文は、単語か文法のどちらでつまずいたかを書き出す
- 読み終わったら、音声を聞きながら同じ文章を音読する
『1文ずつなんて時間がかかりすぎる』と思うかもしれません。ただ、この練習を続けると、だんだん印をつけなくても形が見えるようになり、読むスピードも上がっていきます。
英作文とリスニングはいつから?
英作文とリスニングは、単語と文法が固まってくると一気に伸びやすくなります。最初は、長文で読んだ文をそのまま書き写したり、音声に合わせて読んだりするだけでも十分です。
例えば、長文で「I have been to Kyoto twice.」が出てきたら、主語や地名を変えて自分の文を1つ作ってみます。こうした小さな練習が、英作文の引き出しを増やしてくれるんです。
リスニングは、聞き取れなかった部分を英文で確かめてから、もう一度聞くのがコツです。聞き流すだけでは、なかなか耳は慣れていきません。
定期テストで英語の点数を上げるには
英語のテストでいい点を取る方法を知りたい高校生も多いですよね。定期テストは、授業で扱った教科書の本文から出ることがほとんどです。
- 教科書の本文の新出単語を、意味とつづりの両方で覚える
- 本文を日本語に訳せるか、1文ずつ確かめる
- 授業で習った文法のポイントを、学校のワークで解き直す
- 本文を音読して、よく出る表現を口で覚える
定期テストで点数を取ることは、受験の土台づくりにもなります。高校の勉強全体の進め方は高校生の勉強法でまとめています。
英語を得意にする方法は「毎日ふれること」
英語が得意になる人は、特別な才能があるというより、毎日少しずつでも英語にふれています。1日15分でも、単語と音読を続けるだけで、英語への苦手意識は変わってきます。
続けるコツは、勉強する時間と場所を先に決めておくことです。「朝の電車で単語」「寝る前に音読を1回」のように、生活の中に組み込んでしまいましょう。
『今日は疲れたから休もう』という日もありますよね。そんな日は単語を5個だけ見る、と決めておくと、ゼロの日を作らずにすみます。
高校受験の英語の勉強はどうする?
中学生の高校受験の英語も、順番は同じです。単語と文法を固めてから、入試の過去問で長文と英作文に取り組んでいきましょう。
英検は大学受験でどう使える?
最近は、英検などの英語の検定を大学受験で使える大学・学部が増えています。使い方は大学によって違い、出願の条件になるものや、点数に換算されるものなどがあります。
どの級やスコアが必要になるかは、志望する大学の募集要項で確かめておきましょう。検定の勉強は、単語・文法・長文・リスニングのすべてを使うので、受験勉強のペースメーカーにもなります。
英検では、級の合否に加えて、読む・聞く・書く・話すの4技能ごとにスコアが出ます。どの技能が弱いかが数字で分かるので、次に何を勉強すればいいかを決める材料にもなりますよ。
『受験勉強と検定の勉強、両方やる時間はない』と感じる人もいるはずです。ただ、やる内容はかなり重なるので、検定の日を区切りの目標にするくらいの気持ちで大丈夫です。
具体例として坪田塾の場合
英語を土台からやり直したい高校生向けの例として、坪田塾の英語の指導を紹介します。内容は公式サイトの記載(2026年10月時点)です。
| 英語の勉強のポイント | 坪田塾の場合(公式サイトの記載) |
|---|---|
| どこから始めるか | 診断テストで今の学力を確かめ、必要なら前の学年の単元まで戻る |
| 扱う内容 | 長文読解・速読、文法、英単語、英作文、リスニング |
| 検定の対策 | 英検、TOEIC、TOEFL、GTECなどの対策にも対応 |
| 家での勉強 | 家で予習し、教室で小テストと先生との対話で確かめる「反転学習」 |
教材は市販の参考書から、学力に合わせて組み合わせて使います。英語の検定対策のくわしい内容は坪田塾の英検・検定対策で、指導の全体は坪田塾の指導法で紹介しています。

授業料は受講時間で決まり、1時間あたりの目安は1,640〜2,910円です(公式サイトの記載・2026年10月時点)。科目数では変わらないので、英語だけでなく他の科目も一緒に見てもらえます。
『単語帳を何周しても覚えられない』という方もいますよね。そんな時は、無料説明会で今の英語の勉強の仕方を相談してみるのが早いですよ。坪田塾全体のことは坪田塾とはにまとめています。
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合うかどうかは、実際に話を聞いてみるのがいちばんの近道です。坪田塾の説明会・診断会・学習相談は無料で、診断テストで今の学力を確かめたうえで、合格までの学習計画を提案してもらえます。
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よくある質問
高校生の英語は、単語と文法どちらから始めればいいですか?
並行して進めて大丈夫です。ただ、長文はその2つがある程度固まってから本格的に取り組みましょう。単語は毎日少しずつ、文法は問題集1冊をくり返すのがおすすめです。
英語の点数を上げる方法で、すぐできることはありますか?
定期テストなら、教科書の本文を1文ずつ訳せるか確かめ、音読することです。授業で扱った文章から出ることが多いので、点数に直結しやすいです。
英検は高校何年生で受けるのがいいですか?
決まった時期はありません。志望する大学で使えるか、どの級が必要かを募集要項で確かめ、そこから逆算して受ける時期を決めましょう。
まとめ
高校生の英語の勉強は、単語、文法、長文の順に積み上げるのが基本です。長文が読めない時は、まず単語と文法の穴を探してみてください。
毎日少しずつでも英語にふれることが、英語を得意にするための大事な土台になります。
- 英語は単語、文法、長文、英作文・リスニングの順に積み上げる
- 一から勉強したい高校生は中学英語に戻る
- 単語は短い時間で何度も見る、文法は理由を説明できるまで
- 定期テストは教科書の本文を訳せるか確かめ、音読する
- 英検などの検定は大学によって使い方が違うので募集要項で確かめる





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