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総合型選抜で大学を受けたいけれど、『塾に行くべきか、学校の先生に見てもらうだけで足りるのか』と迷いますよね。周りが総合型選抜の塾に通い始めて、焦っている人も多いはずです。
結論から言うと、総合型選抜の塾は「志望理由書や面接を、何度も見てくれる大人が身近にいない人」ほど通う意味があります。学校の先生や家族に十分見てもらえるなら、自分で対策しても十分に戦えます。
この記事を読むと、総合型選抜の仕組みと、塾に行くか自分で対策するかの判断のしかたが分かります。
総合型選抜と学校推薦型選抜はどう違う?
総合型選抜は、以前は「AO入試」と呼ばれていた入試です。学校推薦型選抜は、以前の「推薦入試」にあたります。
文部科学省の「令和9年度大学入学者選抜実施要項」では、2つの違いがこう示されています。
| 比べるところ | 総合型選抜 | 学校推薦型選抜 |
|---|---|---|
| 出願のしかた | 本人の意志で出願できる | 出身高校の校長の推薦が必要 |
| 主に見られるもの | 書類審査と、時間をかけた面接など | 調査書を主な資料にする |
| 評価に使うもの | 本人が書く資料(活動報告書・大学入学希望理由書・学修計画書など)と面接 | 面接(一部の非公募型は大学の判断) |
| 願書の受付 | 9月1日以降 | 11月1日以降 |
| 結果の発表 | 11月1日以降 | 12月1日以降 |
出典: 文部科学省「令和9年度大学入学者選抜実施要項」(令和9年度入試の場合)。具体的な日程と書類は、大学ごとの募集要項で確かめてください。
ここが大事なところです。どちらの入試も、書類だけでなく、小論文やプレゼンテーション、教科のテストなど、学力を見る方法を少なくとも1つ使うことになっています。『勉強しなくても受かる入試』ではないんです。
公募推薦と指定校推薦はどう違う?
学校推薦型選抜には、大学が条件を出して広く募集する公募推薦と、大学が高校を指定して枠を出す指定校推薦があります。指定校推薦は校内の選考が中心なので、塾よりも学校の評定と校内の手続きが大事になります。
総合型選抜の塾は行くべき?判断のポイント
『総合型選抜は塾に行かないと受からないの?』と不安になりますよね。実は、塾に行くかどうかは「自分の周りにどれだけ見てくれる人がいるか」で決めるのがおすすめです。
- 志望理由書を、何度も読んで直してくれる先生や大人がいるか確かめる
- 面接の練習を、本番に近い形で何回できるか考える
- 志望する大学や学部の情報を、自分で集められるか確かめる
- 小論文や教科のテストがある場合、その対策の時間がとれるか考える
- 一般選抜も併願する場合、両方の勉強を回せるか確かめる
当てはまらない項目が多いほど、塾の力を借りる意味は大きくなります。

自分で対策する場合と塾に行く場合の違い
自分で対策する場合と、塾を使う場合の違いを表にまとめました。どちらが正解ということではなく、何を自分でやり、何を人に頼るかの違いです。
| 対策すること | 自分で対策する場合 | 塾を使う場合 |
|---|---|---|
| 志望理由書 | 学校の先生や家族に読んでもらう | 書き方の指導と添削を何度も受けられる |
| 面接 | 学校で練習の機会をもらう | 本番を想定した練習を回数多くできる |
| 小論文 | 過去問を解き、学校の先生に見てもらう | 書いたものに継続して添削を受けられる |
| 大学の情報 | 募集要項やオープンキャンパスで自分で集める | 過去の受験の情報も含めて相談できる |
| 費用 | 参考書や交通費くらい | 授業料がかかる |
自分で対策する時に気をつけたいのは、志望理由書を一人で書いて終わりにしてしまうことです。自分では伝わっているつもりでも、初めて読む人には分かりにくいことがよくあります。
総合型選抜はいつから準備する?
総合型選抜の願書は9月1日以降に受け付けが始まります。志望理由書には、高校での活動や大学で学びたいことを書くので、高校2年生のうちから材料を集めておくと安心です。
例えば、授業や部活で興味を持ったことをメモしておくだけでも、後で「なぜこの学部か」を書く時の材料になります。
オープンキャンパスに行ったら、印象に残った授業や先生の話も書き残しておきましょう。志望理由書の「この大学でなければならない理由」を考える時に、自分の体験として使えます。
『書くことが何もない』と悩む人もいますよね。ただ、特別な実績がなくても、興味を持ったきっかけと、それを深めるために自分でしたことがあれば、十分に材料になるんです。
総合型選抜の塾の選び方
総合型選抜の塾には、総合型選抜や推薦の対策だけを行う専門塾と、教科の勉強とあわせて対策する個別指導の塾があります。どちらが合うかは、一般選抜も考えているかで変わってきます。
| 塾の形 | 向いている人 | 確かめておきたいこと |
|---|---|---|
| 総合型選抜の専門塾 | 総合型選抜や推薦にしぼって受けたい | 一般選抜に切り替える時の対応 |
| 個別指導の塾 | 一般選抜と併願したい、教科の勉強も見てほしい | 志望理由書や面接の指導を誰がどこまでするか |
| オンラインの塾 | 近くに通える塾がない、移動の時間を減らしたい | 添削や面接練習をどう進めるか |
『総合型選抜だけにしぼって大丈夫かな』と迷う人もいますよね。ただ、総合型選抜は不合格になることもあるので、一般選抜の勉強を並行できる体制だと安心です。
説明会で聞いておきたいこと
塾の説明会や面談では、次のように聞いてみると中身が分かりやすくなります。
- 「志望理由書の添削は、1回あたりどこまで見てもらえますか?」
- 「面接の練習は、何回くらいできますか?」
- 「総合型選抜がだめだった時、一般選抜の勉強にどう切り替えますか?」
- 「授業料はどう決まり、対策の時期だけ時間を増やせますか?」
塾選び全体の見方は高校生の個別指導塾の選び方でもまとめています。
具体例として坪田塾の場合
一般選抜の勉強と、総合型選抜・推薦の対策を同じ塾で進める例として、坪田塾を紹介します。内容は公式サイトの記載(2026年10月時点)です。
| 総合型選抜の対策で見たいこと | 坪田塾の場合(公式サイトの記載) |
|---|---|
| 対応している入試 | 5教科に加え、総合型選抜・学校推薦型選抜・小論文・面接・海外大学の入試の対策 |
| 志望理由書と面接 | 志望理由書の添削や面接の指導も1対1で行う |
| 検定 | 英検、TOEIC、TOEFL、GTECなどの対策にも対応 |
| 教科の勉強 | 診断テストで今の学力を確かめ、必要なら前の学年まで戻る個別カリキュラム |
| 授業料 | 受講時間で決まり、科目数では変わらない(1時間あたりの目安は1,640〜2,910円) |
坪田塾は、中学生・高校生・高卒生(浪人生)が対象の個別指導塾です。授業料が科目数で変わらないので、教科の勉強と小論文・面接の対策を同じ時間の中で組み合わせられます。
推薦・小論文対策のくわしい内容は坪田塾の総合型選抜・推薦・小論文対策で、塾全体のことは坪田塾とはで紹介しています。

月謝は入塾前の面談で個別に提案されるので、具体的な額は説明会で確かめてみてください(料金は2026年10月時点の公式サイトの記載)。
『志望理由書を見てくれる人がいない』という方は、無料説明会で総合型選抜の対策をどう組めるか相談してみるのが早いですよ。
坪田塾
まずは無料説明会で坪田塾の指導法を聞いてみる
合うかどうかは、実際に話を聞いてみるのがいちばんの近道です。坪田塾の説明会・診断会・学習相談は無料で、診断テストで今の学力を確かめたうえで、合格までの学習計画を提案してもらえます。
無料坪田塾の無料説明会を見てみる(坪田塾の公式サイトに移動します)
よくある質問
総合型選抜の塾には、いつから通うのがいいですか?
総合型選抜の願書は9月1日以降に受け付けが始まります。志望理由書の材料集めや面接の練習に時間がかかるので、受験学年の前の年から相談しておくと余裕が持てます。
総合型選抜の塾に行かずに合格することはできますか?
できます。学校の先生や家族に志望理由書を何度も読んでもらい、面接の練習もできるなら、自分で対策しても十分に戦えます。
総合型選抜だけにしぼっても大丈夫ですか?
不合格になることもあるので、一般選抜の勉強も並行しておくと安心です。教科の勉強と総合型選抜の対策を同じ塾で見てもらえるかも確かめておきましょう。
まとめ
総合型選抜の塾に行くべきかは、志望理由書や面接を何度も見てくれる人が身近にいるかで判断するのがおすすめです。総合型選抜も学校推薦型選抜も、面接や学力を見る評価が行われる入試です。
一般選抜も考えているなら、教科の勉強と一緒に対策できる塾を選ぶと安心です。
- 総合型選抜は本人の意志で出願でき、学校推薦型選抜は校長の推薦が必要
- 令和9年度入試では、総合型選抜の願書は9月1日以降、結果は11月1日以降
- 塾に行くかは、志望理由書と面接を見てくれる人が身近にいるかで決める
- 専門塾、個別指導の塾、オンラインの塾は、一般選抜との併願のしやすさで選ぶ
- 説明会では添削の回数と、一般選抜への切り替え方を聞いておく






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