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志望校の入試に小論文があると分かって、『何をどう練習すればいいの?』と手が止まっていませんか。学校の先生に見てもらうのも気が引けて、小論文の塾を探し始める方も多いはずです。
結論から言うと、小論文の塾は「名前」より、書いたものを何回見てもらえて、書き直しまで付き合ってもらえるかで選ぶと失敗しにくいです。
この記事では、小論文対策の塾や予備校の講座の形の違いと、選ぶ時に見たい6つのポイントが分かります。
小論文対策の塾にはどんな形がある?
まずは、小論文を習える場所の形を知っておきましょう。小論文の専門塾、予備校の小論文講座、個別指導塾、ウェブの添削講座など、形によって向いている人が違います。
| 形 | どんな教え方か | 向いている人 |
|---|---|---|
| 予備校・塾の小論文講座(集団) | 講義で書き方の型やテーマの知識を学び、答案を提出して添削を受ける | 基本の書き方から順に学びたい、同じ志望の仲間がほしい |
| 小論文の専門塾 | 小論文や志望理由書、面接に絞って指導する | 小論文に絞って時間をかけたい |
| 個別指導塾 | 先生と1対1か少人数で、書いた答案をその場で話し合いながら直す | 自分の考えを言葉にするのが苦手、志望校に合わせたい |
| 通信添削・ウェブの講座 | 答案を郵送やアップロードで出し、添削を返してもらう | 近くに塾がない、部活などで通う時間がない |
| オンライン個別指導 | ビデオ通話で先生と話しながら答案を見てもらう | 家で受けたいけれど、対話しながら直したい |
予備校の講座は、テーマごとの知識や書き方の型を学べるのが良いところです。一方で、自分の答案について先生と話す時間は限られることもあります。
個別指導は、自分の答案に合わせて直してもらいやすい形です。集団と個別の違いは集団塾と個別指導塾の違いでもくわしく紹介しています。

小論文の個別指導が向いているのはどんな人?
『何を書けばいいのかが、そもそも思いつかない』という人は、個別指導が合いやすいです。小論文は、書く前に考えをまとめる時間がとても大事な科目なんです。
1対1なら、先生に質問されながら自分の考えを話すうちに、書くことが見えてくることもあります。例えば、こんな問いかけをしてもらえると書き始めやすくなります。
- この課題文で、筆者がいちばん言いたいことは何だと思う?
- あなたはその意見に賛成?反対?それはなぜ?
- 自分の体験で、その考えを支える例はある?
小論文の塾を選ぶ時に見たい6つのポイント
では、実際にどこを見て選べばいいのでしょうか。小論文の塾や講座を比べる時に確かめたいことを6つにまとめました。
- 1か月に何本くらい書いて、添削してもらえるか
- 添削がどのくらいで返ってくるか
- 書き直した答案まで見てもらえるか
- 志望校の出題の形に合わせた練習ができるか
- 志望理由書や面接の準備とつなげて見てもらえるか
- 教科の勉強とあわせて、無理のない計画になるか
ひとつずつ、見る時のコツを話していきますね。
1. 添削してもらえる本数
小論文は、書いた本数と直した回数で伸びていく科目です。講義を聞くだけでは、書く力はなかなか付きません。
1か月に何本くらい書いて見てもらえるのかは、体験や説明会で聞いてみてください。本数に決まりがあるのか、受講時間の中で自由に出せるのかも塾によって違います。
2. 添削が返ってくるまでの時間
添削が返ってくるのが遅いと、何を考えて書いたのか忘れてしまいますよね。書いてから直すまでの間が短いほど、学びが残りやすくなります。
その場で直してもらえる形か、次の授業で返ってくる形か、郵送で数日かかる形かは確かめておきましょう。
3. 書き直しまで見てもらえるか
ここは見落としやすいところです。赤字をもらって終わりではなく、直した答案をもう一度見てもらえると、同じミスをくり返しにくくなります。
『赤ペンがたくさん入っていたけど、どう直せばいいか分からない』ということもあります。直し方まで一緒に考えてもらえるかを見ておくと安心です。
4. 志望校の出題の形に合わせられるか
小論文と一口に言っても、課題文を読んで意見を書く形、テーマだけ出される形、グラフや資料を読み取る形、英文を読む形などがあります。
志望校の過去の問題を持ち込んで、その形で練習できるかを確かめてみてください。過去の問題は、大学のホームページや市販の過去問集で探せることが多いです。
5. 志望理由書・面接とつながるか
総合型選抜や学校推薦型選抜では、小論文のほかに志望理由書や面接もセットになっていることがよくあります。
小論文で書いた考えと、面接で話す内容がずれていると、説得力が弱くなってしまいます。同じ先生がまとめて見てくれるか、別々の講座になるかは聞いておきたいところです。
6. 教科の勉強と両立できるか
一般選抜でも小論文を課す大学や学部があります。小論文だけに時間を使いすぎると、教科の勉強が手薄になることも。
『小論文の講座と教科の塾、両方通うのは大変そう』という方は、1つの塾で教科と小論文をまとめて計画してもらえるかも比べてみてください。費用の見方は塾の費用と月謝の見方も参考になります。
小論文だけ塾で対策するのはあり?短期でも間に合う?
小論文のみを習える塾や講座もあります。教科の勉強は今の塾や自分で進められていて、小論文だけ見てほしいなら、それも十分ありな選び方です。
ただ、小論文は書く練習と同じくらい、考える材料の量が大事です。志望する学部に関わるニュースや本に、ふだんから触れておくと書きやすくなります。
短期の講座で間に合うかは、今どのくらい書けるかによって変わります。書き方の型が分かっていて、あとは志望校の形に慣れるだけなら短期でも進めやすいでしょう。
一方で、『長い文章なんて書いたことがない』という段階なら、早めに始めて本数を重ねるほうが安心です。総合型選抜は出願が早い時期にあるので、なおさら余裕を持って準備しておきましょう。
模範解答を読んで分かった気になり、自分では書かないまま本番を迎えてしまうこと。読むだけでなく、時間を計って書き、見てもらうところまでをくり返しましょう。
看護・医療系や高校受験の小論文はどう考える?
小論文の対策は、受ける入試によって力を入れるところが少しずつ違います。
看護・医療系の学部の小論文
看護や医療系の学部では、小論文と面接で「なぜその仕事を目指すのか」を深く聞かれることがあります。知識より、自分の言葉で理由を語れるかが大切になるんです。
小論文の塾を選ぶ時も、志望の動機を一緒に掘り下げてもらえるか、面接の練習まで見てもらえるかを確かめておくと安心です。
中学生・高校受験の小論文
高校受験でも、推薦入試などで作文や小論文を課す学校があります。都立高校の推薦入試でも、学校によって作文や小論文が出されることがあります。
中学生のうちは、まず自分の考えを短い文で言い切る練習から始めてみてください。過去の出題テーマは、志望校の学校説明会や配布資料で確かめておくと練習しやすくなります。
中学生の塾選びは中学生の個別指導塾の選び方でもまとめています。

具体例として坪田塾の場合
ここからは、6つのポイントに沿って、個別指導の坪田塾を例に見てみます。内容は公式サイトの記載(2026年10月時点)です。
| チェック項目 | 坪田塾の場合(公式サイトの記載) |
|---|---|
| 対応する内容 | 5教科に加えて、推薦入試・AO入試・小論文・面接・海外の大学入試の対策 |
| 指導の形 | 個別指導。志望理由書の添削指導と面接の応対指導も1対1 |
| 添削のタイミング | オンライン校では、小論文は次回の指導日にフィードバック |
| 中学生 | 高校受験に向けた推薦入試対策、作文・小論文の対策 |
| 教科との両立 | 学力と学校の予定に合わせた個別のカリキュラムで、教科と一緒に計画 |
| 授業料 | 1時間あたりの目安1,640〜2,910円。科目数にかかわらず同じ |
授業料は受講時間で決まり、月謝は入塾前の面談で個別に提案されます。料金は学年・コース・教室で変わる場合があるので、最新は公式サイトで確かめておきましょう。くわしくは坪田塾の料金・月謝の記事で紹介しています。
坪田塾の指導は、解き方をそのまま教えるのではなく、考え方や調べ方を伝えて本人が考える「教えない、支える指導」が基本です。教室では、先生との対話で理解を確かめながら進めます。
自分の言葉で説明する時間がふだんからあるので、小論文や面接の準備とも相性がよさそうです。指導の考え方は坪田塾とは?でまとめています。
一方で、小論文だけのコースは公式サイトに記載がありません。教室での添削の頻度や、小論文をどのくらいの時間に組み込むかは、説明会や学習相談で聞いてみてください。
『自分に合う小論文の練習の仕方が分からない』という方は、まずは無料の説明会で今の状況を話してみるのが早いですよ。入塾までの流れは坪田塾の説明会から入塾までの記事で紹介しています。
坪田塾
まずは無料説明会で坪田塾の指導法を聞いてみる
合うかどうかは、実際に話を聞いてみるのがいちばんの近道です。坪田塾の説明会・診断会・学習相談は無料で、診断テストで今の学力を確かめたうえで、合格までの学習計画を提案してもらえます。
無料坪田塾の無料説明会を見てみる(坪田塾の公式サイトに移動します)
よくある質問
小論文の塾はいつから通うのがいいですか?
受ける入試の時期と、今どのくらい書けるかで変わります。書いた経験が少ないなら、本数を重ねる時間をとれるよう早めに始めておくと安心です。
小論文は予備校の講座と個別指導のどちらがいいですか?
書き方の型やテーマの知識から学びたいなら講座、自分の答案に合わせて直してもらいたいなら個別指導が向いています。添削の本数と書き直しの見てもらい方で比べてみてください。
小論文は独学でも対策できますか?
本や過去問で書き方を学ぶことはできます。ただ、自分の答案の弱いところは自分では気づきにくいので、誰かに読んでもらう機会は作っておくのがおすすめです。
まとめ
- 小論文の塾は、添削の本数と書き直しまで見てもらえるかで選ぶ
- 講座・専門塾・個別指導・通信添削・オンラインで向いている人が違う
- 志望校の出題の形に合わせて練習し、志望理由書や面接ともつなげる
- 短期で間に合うかは今の書く力しだいで、書いた経験が少ないなら早めに始める
- 坪田塾では小論文・志望理由書・面接を教科と同じ個別の計画の中で見てもらえる





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